スワップポイントは国内FXと海外FXどっちが有利?

スワップポイントと両建てについて

スワップポイントと両建てについてのアイキャッチ画像

FXで外貨を購入するとスワップポイントが入りますが、売れば支払うことになります。
両建ては業者ごとにばらつきがあるため、FX業者との相対取引が違うと差額の分だけ得をする仕組みです。

米ドル日本円で1万通貨ごとのスワップポイントがA社で買い値が100円、B社で売り値が40円であれば1万通貨あたり100円と40円の差額の60円が手に入ります。通常では同じ業者では買いと売りの値動きは一致し、損益計算では0になるものです。

このため、違う業者同士を両建てさせることでスワップポイントを発生させることが可能で、サヤ取りという手法で裏ワザとして用いられています。

両建てとは単純に説明すると複数の業者の取引を同時に行うことで、スワップポイントとの関係は同じ通貨ペアにおいて売りと買いの値の差を利用し、運用する金額において稼げる仕組みです。

なお、スワップポイントは国内の業者よりも海外の業者のほうが多くなり、ポジションを持続させるだけで入ってきますがロット数を増やさないと微々たる金額になります。

スワップポイントは通貨の取引の際に金利の差を調整するために設定され、基本的に日本は0.1%と低いですが海外では5%を超えていることも多いです。高金利の通貨を買い低金利の通貨を売ればプラスになって差額をもらえますが、逆に高金利の通貨を売って低金利の通貨を買えばその差額を支払うことが求められます。

以上のように、同じ通貨ペアでも業者によって売り値と買い値が異なり、複数の業者を両建てしてスワップポイントという形で利益を得ることになります。

ただ、価格変動に耐えないといけないことや取引通貨量を増やさないと利益を出せないため、うまく見極めないことには厳しいものです。

スワップポイントは稼げるの?

スワップポイントは稼げるの?のアイキャッチ画像

スワップポイントを利用する稼ぎ方はアービトラージとドルコスト平均法があり、それぞれの仕組みを把握すると保有するだけで利益を出せます。

アービトラージ

アービトラージ取引は、いわゆる買いのための口座と売りのための口座を作り、両建てトレードをして同じタイミングで売りと買いの注文を出す仕組みです。

この手法は、一方は利益を発生しもう片側は損失を発生させ、最終的にはプラスマイナスゼロになり為替の影響を受けずに済みます。
この際に、受け取れるスワップポイントが高い口座と低い口座を準備すると差が生まれ、その金額を毎日利益として受け取れる仕組みです。

スワップポイントはトルコリラを通貨ペアとして入れれば高くなる傾向があり、トルコリラ日本円で異なる2社の口座を準備すると稼ぎやすいです。
しかし、同じ口座になると受け取りより支払いが大きくなり、結果として赤字になってしまいます。

FXは常に為替変動をしやすいものですが、スワップポイントの差額で稼ぐ手法は影響を受けずに継続して可能です。
ただしスワップポイントは金利水準の変更の影響を受けるため、受取と支払の関係が逆転してしまえば損をすることになります。

政策金利は国ごとに決められ、日本は0.1%とかなり低いです。
このため、米国や豪州のように1.5%と高い金利の通貨を購入し、日本の通貨を売るだけで差額の1.4%の金利を毎日受け取れます。

ドルコスト平均法

ドルコスト平均法は一定期間内における購入金額を設定し、その期間ごとに同じ額を繰り返し投資していく仕組みです。
この手法は価格が高いと少なく、買い安いと多く買えるため、保有ポジションの価格変動のリスクを抑えることができます。

スワップポイントは取引量を増やすと多くなるため、投資に回しながら効率良く稼ぐようにすれば効果的です。このため、トルコリラなど政策金利が高い通貨を選び、積み立てながら購入することを繰り返せばマーケットが成長してその分稼ぎやすくなります。

政策金利が高い通貨はトルコリラは24%、メキシコペソは8.25%、南アフリカランドは6.5%で、うまく差額で稼げるようになれば不労所得にもなります。

スワップポイントで稼ぐのは限界がある

以上のように、スワップポイントで稼ぐ方法はなんといっても取引をせずに利益を出せ、さらにレバレッジをかければ少ない資金でスワップポイントによる不労所得を得やすくなります。

海外の業者は国内では最大のレバレッジが10倍ですが1000倍にもなり、1ロットの取引をする場合には必要な証拠金が100分の1で済むためにお得です。

逆にメリットだけとは限らないことがこの世界の特徴で、デメリットもあるため安易に首を突っ込むことも避ける必要があります。
スワップポイントはあくまでも金利に依存することになり、金利を下げてしまった場合には稼げなくなってしまうため注意が必要です。

レバレッジは少ない証拠金でロット数を増やせますが、価値が下落してしまえばその分損失も拡大してしまいます。このため、スワップポイントで稼ぐ方法はメリット以外にデメリットもあり、おすすめしないトレーダーもいることが現状です。

近年では世の中の動きが激しく変化するため金利を下げる国も増え、従来のやり方では限界がある場合もあります。

海外FXは国内に比べてマイナー通貨ペアのスワップが高い

海外FXは国内に比べてマイナー通貨ペアのスワップが高いのアイキャッチ画像

スワップポイントは同じ通貨ペアでも業者ごとに異なり、なおかつ変動しやすいため、使いやすさや安全性などを考えて選ぶ必要があります。

国内FX業者

<LIGHTFX>
まず1社目のLIGHTFXはスワップポイントでは最高水準のサービスを提供しています。

  • トルコリラ→83円
  • メキシコペソ→11.0円
  • 南アフリカランド→12.0円
  • 豪ドル→23円

取引は1000通貨からできてスプレッドが狭く、高金利通貨の投資では定番の会社です。

<みんなのFX>
次に2社目はみんなのFXです。

  • トルコリラ→83円
  • メキシコペソ→11.0円
  • 南アフリカランド→12.0円
  • 豪ドル→23円《

LIGHTFXとまったく一緒ですが、複数の口座を使い分けるために選ぶと良いようです。

<ヒロセ通商>
3社目はヒロセ通商。

  • トルコリラ→75円
  • メキシコペソ→11.7円
  • 南アフリカランド→15.0円
  • 豪ドル→17円

前の2社よりも少ないですが、こちらは取引量に応じてキャンペーンがあります。

海外FX業者

海外FX業者の場合は同じ米ドルトルコリラでも大きく差があり、10万通貨で運用すれば国内のヒロセ通商では850円ですが海外の業者のFMでは4233円、TITANFXでは3036円と効率良く稼げます。

ただし、海外の業者の場合は一部の通貨ペアは扱っていないことが多く、事前に確認することが大事です。

<XM
1社目はXM。
10万通貨あたりの売りスワップポイントは下記の通りです。

  • 米ドルトルコリラ→180.95(4233円)
  • ユーロトルコリラ→232.91(5448円)
  • ユーロ南アフリカランド→165.57(1332円)

このように1000円以上の通貨ペアもあります。

<TITANFX>
2社目はTITANFX。
10万通貨あたりの売りスワップポイントは下記の通りです。

  • 米ドルトルコリラ→132.5(3036円)
  • ユーロトルコリラ→133.06(2340円)
  • ユーロ南アフリカランド→202.08(1778円)
  • ポンドトルコリラ→170.39(2997円)

<AXIORY>
3社目はAXIORY。
こちらはトルコリラでの取引がないため、南アフリカランドと他の通貨ペアで比較する必要があります。

  • 米ドル南アフリカランド→131.03(1153円)
  • ユーロ南アフリカランド→165.89(1460円)

しかし、ロシアルーブルと米ドルの通貨ペアで売りスワップポイントが1057.68で金額が1859円と高くなり、TITANFXの売りスワップポイント412.5と725円と比べて大きくなります。

海外FX業者のスワップポイントは国内FX業者より大きい

以上のように、国内の業者よりも海外の業者の方がスワップポイントや金額が非常に大きくなり、うまく利用すると稼ぎやすいです。

ただし、ロスカット率を確かめないと証拠金残高の割合が下回ると強制的に取引を終了させられることもありますが、ここでも海外の業者は国内の業者よりも低く設定されて長くポジションを保有できます。

レバレッジは高いと同じ取引の量でも必要証拠金を減らせますが、トルコリラなど数円動くだけでロスカットの恐れもあるため、スワップポイントで儲けるためにはならないように注意が必要です。

スワップポイントの運用方法と注意点

スワップポイントの運用方法と注意点のアイキャッチ画像

スワップポイントは通貨同士の金利差で得られる利益で、低金利の通貨を売って高金利の通貨を買うことで差額を受け取れます。
計算は年単位のものを日割りにしてもらえ、毎日利益を出せることが魅力です。

レバレッジは海外の業者になると国内の業者よりもはるかに大きくなり、最低必要証拠金を減らせるため一獲千金を狙うこともできます。

仮にスワップポイントで月20万円稼ぐことを目指していれば、豪ドル円でレバレッジが25倍でも約425万円にもなりますが、トルコリラ日本円にするとスワップポイントが年間120円と高く為替レートが21倍になり8400円で済みます。

ただし、マイナススワップが起きることもあり、その場合には必ず支払う必要があります。また、新興国の通貨は土日をまたいでポジションを保有すると政治や社会情勢が原因で暴落してしまうこともあり、なおかつ市場が休みのためなるべく避けたほうが安全です。

スワップポイントはただ単に放置して取引をしなくても稼げ、銀行で外貨預金をしても毎日もらえるわけではないためその分お得になります。

また、レバレッジをかければ必要証拠金の金額を減らせ、なおかつ手数料が安くて利回りが良いなどいい事ずくめです。そして、チャートで値動きを観察せずに済むため初心者が保険としてすることもでき、ポジションを長く保有すれば自動的に稼げます。

通貨ペアは新興国は非常に金利が高いですが実際には不安定で扱わない業者もあり、先進国の中でも高いものを選ぶと安定します。

メジャー通貨の金利は米ドルが2.50%で豪ドルは1.50%、ニュージーランドドルは1.75%ですが、レバレッジをかければ必要証拠金を減らせて効果的です。

当サイトおすすめの両建て可能な海外FX業社

当サイトおすすめの両建て可能な海外FX業社のアイキャッチ画像

海外FX業者における両建てはレバレッジが高くてスワップポイントで稼げるように思われがちですが、実際には禁止や制限を行っています。

両建てに対する対応は同一口座、複数口座、別業者の3つがあり、どの業者も同一口座では認めていますがほかの方法では大部分で禁止しているため注意が必要です。
両建ての傾向としてボーナスが豪華でロスカット水準が低いと稼ぎやすくなりますが、ゼロカット狙いも含めて禁止されているため一筋縄ではいかないものです。

<XM>
まずはXMでは同一口座内では認められていますが、複数口座や別業者間は不正行為として禁止されています。

このため、違反をして思わぬ口座凍結やポジションや損益の全キャンセルなどをされないように注意し、高いレバレッジや豊富なボーナスがある代わりに厳しくなっていることが特徴です。

<iFOREX>
iFOREXもXMと同じく複数口座と別業者間は禁止され、ロスカット水準が0%でポジションを長く保有しやすいメリットもあるがゆえにそのように設定されているようです。

<TITANFX>
3社目のTITANFXはすべての両建てを認めていますが、やはりボーナスがないために容認されています。ただし、ゼロカット狙いであれば禁止されているため、しないように責任を持ってすることが大事です。

<FBS>
4社目のFBSでは同一口座と別業者間の両建ては認めていますが、複数口座の場合はゼロカットとキャッシュバックボーナスは不可となっています。

また、豊富なボーナスに20%のロスカット水準で別業者間の両建てを認め、最大3000倍のレバレッジがあるなど有利だとも言えます。

<AXIORY>
AXIORYは両建てに関してはまったく制限がなく、ゼロカット狙いだけに注意すれば安心してできます。

このため、スキャルピングトレーダーにはおすすめの業者で、少しでも利益を出せるようにすると効果的です。

業者のルールをしっかり確認しておこう

以上のように、両建てに関しては業者によって扱い方が異なり、違反をしないよう事前に条件を確かめてトレードを行う必要があります。

スワップポイントで稼ぐためには両建てをすると効果的ですが、別業者間になると禁止されていて思うようにならないこともあるものです。

海外FX業者はレバレッジが高くなおかつスワップポイントも多く、少ない投資で稼ぎやすい反面為替の変動で一気に損をすることもあります。このため、両建てをする時は仕組みをきちんと把握し、事前に計画を立てる方法が望ましいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です